石鯛かぶせ釣りハイシーズンなのか?

フグキラー

2023年08月20日 23:49

今朝は早起きして堤防へ。石鯛堤防へ到着すると思ったより潮位が低く薄っすら底が見えています。


期待せず釣り開始。が、やはり反応が薄い。フグのカス当たりばかりで1時間以上頑張るも、めぼしいのは足の裏程の石垣鯛のみ(捨てました)。


場所移動しチヌ狙いへ。伊勢かぶせ釣り210に片軸リール、フロロ3号にチヌ針6号で餌は牡蠣。


着底後直ぐにアタリがあり、数投目でヒット。




40くらいですが、久々のかぶせ釣りで釣った嬉しい1枚。


これで納得して移動。牡蠣を回収して潮位が上がったタイミングで石鯛調査へ。


竿は伊勢かぶせ釣り210のままですが、カーボナイロン5号を巻いたナスキーc3000HGに変更。ポリラー補強したがま磯12号で釣り開始。


開始して直ぐにカワハギを掛けましたが小さいので海へポチャン。その後はフグアタリしか出ません。


周囲には何かの集まりか?車が何台か集まって来て若い子がキャッキャ騒いでいます。クソ暑い中何してるのか知りませんが、元気ですね。


ホットパンツみたいなの履いた若い姉ちゃんがすぐ近くをウロウロしてます。おっさんのフグキラーは若干居心地が悪いです(笑)


カス当たりしか出ないので居ないのかなと、汲んだ海水に触れてみると温すぎる。水温がかなり上っている様子。


石鯛の適水温何度だったっけなとボケ~っと考えていたら何か当たりました。


思い切り合わすとそこそこの重量感で伊勢かぶせ釣りが曲がり込んだので、コブダイを疑いながら浮かせに掛かります。まあまあ締め込みますが、それ程強くはない。


適当にいなすとじわじわ浮いて来ました。縞々が見えたので喜びつつタモ入れ。逆光で魚体を視認出来ず、モタ付きながらも取り込むと意外と大きい。


これは持ち帰る事にして、直ぐに締めて血抜き。




自宅にて撮影。58cnの良型でした。この魚、知り合いで療養中の漁師さんにあげました。


夕方にメールが来て、刺身で食べているが美味いとのこと。


夏の割にはまあまあ厚みのある良い個体でした。



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