かぶせ釣り 飛竜イカダ210と石鯛

フグキラー

2022年11月09日 19:29



今日は有給を取ったので早起きしてかぶせ釣りへ行くことにしました。潮が良く、朝マズメと満ちが重なるので行かない手はありません。

前記事で書きましたが、飛竜イカダ210に熱収縮ラバーを装着したのでそのテスト釣行を兼ねて出撃。が、ここで問題が発生。
冷凍カラス貝の解凍を忘れていました。取り敢えず出撃までまだ時間があるので解凍すべく風呂の残り湯を洗面器に入れカラス貝を投入。レンチンだと事故が怖いので(というか普通やらない)基本自然解凍か冷蔵庫で解凍、間に合わなければ沖アミの様に海水で解凍させます。
バタバタ準備を済ませ出撃。



結局溶けんかった…

堤防に到着し早速撒き餌を入れます。撒き餌はいつもの小粒カラス貝を踏み割り投入。出来れば刺し餌と同じ物を撒き餌に使いたいのですが…

竿は上記の飛竜イカダ210、リールはナスキーC3000にフロロマイスター5号通し、針はがま磯13号のポリラーでチモト補強。 既に空が白んでいるのでさっさと準備して実釣開始。カラス貝が溶けてないので先ずは牡蠣で様子見します。

この場所は餌盗りが非常に多く、牡蠣だと沈下中に掠め盗られていたのですが、ここ最近の水温低下の為か餌盗りの反応が少ない。やはり朝イチは餌盗りの活性が低い様です。

開始数投くらいは無反応でしたが、徐々に餌盗りがアタリ始めました。

牡蠣を打ち返す事10分くらいか? 穂先を震わす雑魚のアタリとは違う良い感じのアタリが出ました。

即座に腕を真上へ振り上げ合わせをくれます。餌盗りとは違う重量感、強力な締め込みと横走に頑張って対応しますが、魚は急激に向きを変えて足元に潜ろうとしたりするのでこちらも必死です。若干擦られながらも何とか浮かせる事に成功。切れるかと思った……



タモ入れで少しもたつきながらも何とか無事取り込み成功

ここの堤防ではこれで5枚目くらいか?前回の石鯛もまだ冷蔵庫に入っているので今回は捨てる事にしました。
極力触れずにタモに入れたまま海へさようなら。
無事に生きてもう少し大きくなってからまた釣れてくれれば嬉しいのですが


この後も頑張りましたが、3回程良いアタリが出たものの掛ける事が出来ず、針先を曲げられただけで撤退しました。
熱収縮ラバーの使用感も今のところかなり良いのでガシガシ使い倒して行く予定です。


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