再びカセ釣りへ行くもまた貧果
また行って来ましたカセ釣り、6/30日以来です。台風のウネリを警戒して前日に船長へ出船の確認をしたところ、大丈夫とのこと。
船長いわく日中は暑すぎるから早目の4:30出船にしようとのことでしたが、船宿へ到着すると船長居ません。
仕方ないので荷物だけ段取りして船宿から離れた場所にある公衆トイレへ行くと、道中の自販機に船長居ました(笑)
予定より遅れながらも出港。が、桟橋から10分程走ったところで船長がバッテリーを忘れたらしく、引き返しました。で、結局普段と同じ5:30出港(笑)。
急遽帰港中
やっと出港(笑) 何に使うバッテリーなんだろうか?と疑問に思っていたところ、船長が電動リールで使うバッテリーでした。フグキラーと他のお客さんを生簀の親ロープへ掛けた後、沖でイサキ釣りをするのに使うバッテリーだったみたいです(笑)
今日は完全フカセとダゴチンの用意をしてきました。この日は上りの中潮と条件は良かったのですが、朝から反応が有りませんでした。
大体アレコレ色々やってると総じて結果が出ないものですが、シマアジも居る海域なのでダゴチンの用意もしました。シマアジのことは良く分かりませんが、前回ここのシマアジはダゴチンにばかり反応していた為です。
で、この日は前回と比べて全然釣れない!すぐ近くで生簀の移動作業をしていた影響もあったかもしれません。が、それを引いても朝からアタリが少ない。結局小型の真鯛とチダイにヘダイを釣ったのみ。
途中パラソルが飛んで海に落ちたり(どうにか回収)小舟を掛けている親ロープのブイが不自然に沈んでいるのに気が付いて冷えたり細々とした事がありましたが、問題は回収中のこと。
フグキラーを回収後にもう1隻他のお客さんを回収中、生簀の親ロープとペラが絡まったのでした。
僅かな振動と共に急にエンジンが止まったので即座にペラやったなと気が付きました。船長も直ぐに気が付いた様子。
どうにもならないので船長が床板を外して開口部に潜り、点検口かなんかからシャフトを覗こうとしていたところ、船が漂流しているのに気が付きました。どうやら絡まった親ロープが外れた模様。
何とか助かったと安堵しながら帰港したのでした(笑)いやー参った。
疲れ果てた帰り道、自販機でカロリーメイトを発見したので購入。エナジードリンクで流し込みました。
小型ばかりの貧果で討ち死に。水深20mラインの生簀付近にしか掛けれないので、魚が薄いとどうにも難しいです。もう1人居たダゴチンのお客さんも同様に貧果だった模様。
別の船宿は45mラインに掛けれるのでそちらの方がまだ足掻けたかもしれませんが、後の祭り。
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