かぶせ釣りでカワハギ
前回の記事で書いた様に、かぶせ釣りで石鯛を狙って沖の筏に乗ったのですが、シケの為あえなく早上がりしました。
港へ戻ったのは12時頃。帰るにはまだ早いので目星を付けていた地波止の石鯛開拓へ向かうことに。
かなり規模の大きな漁港なので一通り見回し、良さそうな場所を選び撒き餌を入れます。身入りの牡蠣が少なく牡蠣殻が多いので出来るだけ細かく砕いて投入。
釣り開始してすぐにミニコブダイが釣れましたが、狙いは石鯛。さっさと捨てて続行。
色黒のミニコブダイ
こんな感じで忘れた頃に食って来ます
餌を盗られながらも打ち返していると良いアタリが出ました。やはり良いアタリは合せ易い。小気味いい引きで上がってきたのはキモパンのカワハギでした。
肝がパンパンに入ってます
カワハギには大き目のがま磯13号を使いましたが、地獄に刺さっていました。カワハギが針の上辺りの身を吸い込んだ瞬間に合わせると、大き目の針でもしっかり掛けれますね。
少しサイズダウンしましたが2枚目のキモパンを追加し続行していると、竿尻まで響く様なアタリが。
掛けるとかなりの重量感と共に一気に走り出します。魚の引きに合わせて自分も付いて行き、隙を見ては浮かせようとしますが中々浮きません。魚は間違いなくコブダイ。相手が疲れてきたので浮かせにかかり、無事タモ入れ成功。
まあまあ良い型のコブダイですね。やりとりが下手なので少し時間が掛かりました。飛竜イカダ210で釣るのに丁度良い大きさの魚でした。
石鯛は拝めませんでしたが、この魚で疲れたので撤収。
この厚み最高です
うほほほほ(笑)
関連記事