カワハギかぶせ釣り

フグキラー

2024年11月03日 18:40

今日はカワハギを狙ってかぶせ釣りに行って来ました。


記事に上げていないものの、ここのところほぼ毎週釣っているカワハギですが、当地大分県の堤防等では既にシーズン終了(多分)と思われている魚。ですが実際にはまだたくさん居ます。


てことでカワハギを釣るべく通い慣れた県南の桟橋筏へ。


本当は薄暗い時間から開始したかったのですが、のんびりし過ぎて夜が明けてから釣り開始。




釣り開始は夜明け後の6:45。完全に出遅れました(笑)




前日に台風21号が通過したばかりで、雨上がりの爆風が吹いていますが、周囲の山で風が遮られるポイントなので釣り自体は可能でした。


竿が伊勢かぶせ釣り、片軸リールにカーボナイロン3号、チヌ針4号直結で開始。付け餌撒き餌共に牡蠣。




撒き餌をしっかり入れてからの3投目か4投目くらいにお目当てのカワハギがヒット。


先月程の活性は無く、微妙なアタリでしたがどうにか掛けました。




餌盗りのサンバソウ混じりでポロポロヒット。




良型が混じる感じなのでやる気が出ます。




次の魚まで数十分間が空く事もありますが、意地で掛けます。

 


これは小型。19cmくらいか?




これは良い感じ。




肝がたくさん入った良型は身もパツパツです。




厚みもすごい。




オスとメス混在して釣れます。




あまりに小さい個体はお帰り願いますが、良型は喜びつつキープ。


この個体を釣ったのが9:30前で、この後1、2枚追加して食いが止まりました。


どうやら朝マズメ終了の模様。


途端にアタリがしょっぱくなり、穂先が微振動する程度のアタリしか出ません。


色々手を尽くしますが、厄介な餌盗りも寄ったらしく牡蠣が沈下中にアタリが出ないままボロボロにされ、着底した時点で既に身切れ寸前の状態に。


こうなるとダメで、釣りが成り立たなくなります。   


この状況をどうにかしようと頑張りましたが、どうにも出来ずに桟橋の沖側へ移動。




移動後の12:15に良型を追加。アタリの出方で良いか悪いかくらい判断出来るんだからさっさと移動すべきでした。


いやー、時間と餌を無駄に浪費しました。




撮影していない魚もそこそこ居ましたが、ポツポツ追加。




これは良型かな?




13:35、サンバソウがヒット。やはりカワハギと違ってそこそこ抵抗してくれるので、やり取り自体は楽しいです。


が、掛けるのはカワハギの方が楽しいです。




14:20、釣り終了!


途中魚の活性が落ちたタイミングで判断ミスしたりで時間を無駄にしましたが、珍しく飽きずに午後まで頑張ったので数だけはそこそこでした。


型は大小入り混じってはいますが、これだけ釣れればじゅうぶんかな?。


チヌ針4号と、カワハギを狙うにしては少し大きめなのと、何よりフグキラーがかぶせ釣り初心者なのも相まって、合わせミスを頻発させました。


カワハギ特有で一番掛け易いはずの連打アタリもスカして取りこぼす事も結構あったのが引っかかるところ。






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