今朝の釣行(前記事)から帰宅後に、元々予定していたかぶせ釣り石鯛ポイントの開拓へ向かうことにしました。幾つか目星を付けておいた地波止の中から一か所をピックアップし出撃。
道中釣具店に立ち寄り、先週愛竿の伊勢かぶせ釣り210と共に喪失したナスキーC3000HGを再び購入。低価格ながらキッチリとした造りで、自分の様な初心者には十二分のリールですね。他にも何機種か触ってみましたが結局再購入する事にしました。

予定していた地波止に到着し、取り敢えずフロロ5号を巻きいざポイントへ。今朝の残りのカラス貝を撒き、ゆったりと準備を始めます。竿はダイワさんの飛竜イカダ210(現行モデル)、リールは当然ナスキー、針はがま磯13号をポリラー補強で使用。
今回の開拓釣行では飛竜イカダ210の試し釣りも兼ねています。触った感じだと元竿がかなり強いので中々に良さそうです。ただ、自分の様な初心者には穂先が細く、繊細過ぎるかなとは思います。

先ずは牡蠣で反応を窺いますが、横風が酷いうえにどうやら餌盗りが多いらしく、着底前に盗られる事が続いたので身持ちの良いカラス貝へ変更。両貝だと大き過ぎるので渋々半貝で落としますが、それでも牡蠣より持ちます。
風に苦労しつつ何とか続けていると、穂先が入りました。

やはり良いアタリは分かり易いですね。即座に合わせやり取り開始。引きはそれ程強くなく、ぬぼーっとした動きからイラだろうなと思いつつ浮かせると白っぽい魚体が見えて来ました。獲物は石鯛…。ま、まあ、石鯛開拓釣行の目的達成と同時に飛竜イカダの感触も得ました。中々に強い竿の様です。



あまり大きくないですね

その後も続行し、餌盗りに苦戦しつつも今日1番の強力な引きが。何とか耐え忍んでいなすといつものコブダイが浮いて来ました。まあまあ良い型ですが、飛竜イカダにはまだ余裕がありそうです。



一瞬石鯛かと期待しましたがそんな甘くなかった


流石に場が荒れたかな？と、撒き餌を入れ打ち返し続けているとまた良いアタリが。鬼合わせを食らわせやり取り開始。この魚は引きが強く、手こずりました。堤防にスリットでもあったのか？中層で張り付かれたりもしましたが、少しテンションを緩めてやるとモゾモゾ出て来ました。
最後まで抵抗するので苦労しながらタモ入れ。まあまあ良い型の石鯛ですね。


この場所では2枚目。

2枚釣れれば開拓としては上出来だろうと切り上げ、撤収。直ぐ側にある別の堤防でコブダイを狙いましたが、ガリガリに痩せ細ったアカエイを釣っただけでなんの成果もなく帰りました。



実は飛竜イカダの試し釣りは2回目で前回はホゲ散らかしたのでした。




前回飛竜イカダの試し釣りで釣ったミニゴンズイくん　あんたカラス貝食うのね……


そういえばスマホからの投稿なのでPCからだとうまく見えてるか分かりませんが、まあええか