かぶせ釣りとダゴチン用に片軸リールのバイキング筏44をちょこちょこ使っていましたが、この度新たにバイキングST-44を導入してみました。


このST-44、既に廃盤となっており、現行のバイキング筏44のベースとなった機種ですね。


良く知られている通り、現在ダゴチン釣り(チヌカカリ釣り)で良く使われている、いわゆる片軸受けリールの元祖となったリールでもあります。


そんなバイキングST-44、中古ですが偶然ネットで見掛けポチりました。




黒をメインに塗装されてますね。地味ですが落ち着いた色合いで非常に好みです。




現行のバイキング筏44と並べてみるとハンドル周りに若干の差違があります。ST-44の方が少しノブが小さいですね。




ハンドルセンター部に昔懐かしのDaiwaエンブレムみたいなやつが入っています。いやー、いい味してます(笑)　






ヘダイで入魂。魚が走った際にスプールを人差し指で押さえてブレーキを掛けるのですが、摩擦熱で上手く押さえる事が出来ません。ちょっとわたわたしながらやり取り。


これで石鯛とか掛けたらめんどくさそうです。機能性を求めるならスピニングリールを選びますが、縦の釣りしかやらない状況で、尚且つ釣趣を求めるならバイキングかなぁ…


これでダゴチンにはバイキング筏44、かぶせ釣りにはバイキングST-44と使い分け出来る様になりました。これで早く石鯛を掛けたい。